>

要介護者に合った介護食の選び方とは

この記事をシェアする

ユニバーサルデザインフードという基準

日本介護食品協議会という団体が定めているのが、このユニバーサルデザインフードです。
ちょっといまいち想像しにくいので、わかりやすくご説明していきましょう。
食事の段階によって1~4まで区分分けされています。

現在では、2000品目近い食品が登録されており、同じ食材を使用したとしても調理方法などによって違いをわけているということになります。
卵をひとつとっても、卵焼きから茶碗蒸しまで区分によって細かく調理方法がわかれています。
市販の介護食を選ぶ際には、調理方法もしっかりと区分分けされており、また品目数も多くあるので、目安にするには申し分ない情報量と言えそうです。
また、自宅で調理する際も、どの食材でどのような調理方法が適しているかといった判断材料としても活用できそうですね。

スマイルケア食という基準

このスマイルケア食というものは、農林水産省がつくった区分けです。
こちらの区分けは黄色、赤、青といった3つに区分けされており、かむ力・飲み込む力と健康維持の為に栄養の補助が必要といったように分かれています。
こちらの基準では、完全な介護食ではない青の栄養補助も含まれている事から、健康が気になってきた団塊世代にも有効活用できる基準と言えそうです。
このようなことから、スマイルケア食は、食事に対する機能だけではなく、栄養に関して病気などの面から問題が生じている方も対象となる基準となっています。

介護される方も、介護する方も楽しく食生活を営めるようなサービスや仕組みがたくさん出てきています。
介護するという事は、これからの日本にとって必要不可欠な存在となってくると考えられることからも、少しでもストレスフリーな介護を目指していきたいものです。